この度は篠山よさこいまつり2019にご参加いただきありがとうございました。
今年は、あいにくの悪天候の中でしたが参加チームの皆様、出店者の皆様、ボランティアの皆様、そして観客の皆様のおかげをもちまして最後まで祭を開催できたことに厚く御礼を申し上げます。
今年の祭は、平成から令和へと新しい時代を迎える中で、我々の篠山市も丹波篠山市に生まれ変わるタイミングで開催できる運びとなりました。
その中で我々、篠山よさこいまつりも、新しいことへの挑戦と、いつまでも変わらない、祭立ち上げからの理念である、篠山のまちづくりの一助になるべく、よさこいの力でまちを盛り上げられる様になりたい!来てくださる方におもてなしの心で篠山を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたい「いらっ祭(しゃい)」の精神で祭を行いたいという気持ちを強く持ち準備を進めてまいりました。
しかし、今年の祭はあいにくの天候で開催自体を悩まされながら当日を迎えることになりました。開始までは雨も落ちて来ず開催の決定を行い最後の準備を進め、いざ開始とともにポツリポツリと雨が降ってきました。悔しい気持ちで舞台に立ちましたが、そこからの光景は雨にも関わらず多くの方々が集まってくれており涙が出そうになりました。
その後も参加者の皆様から「天候に負けんと頑張って!」「篠山よさこいが1番好きやから開催してくれてうれしい!」など沢山の励ましの言葉を頂き、もてなす側の私が反対に勇気や元気を頂いたとともに、我々の祭への想いが年を追うごとに皆様に感じてもらえていることに深く感激しました。
これから、新しい時代を迎えていきますが来年も私たちらしく丹波篠山を愛し、皆様に愛される祭、愛される町にしていくべく微力ながら進んでまいりたいと思います。
そして、来年は今年のリベンジとなるべく、快晴のもと満開の桜の中で皆様をお迎えできることを祈念して私からの御礼の挨拶とさせて頂きます。
来年も春の篠山にいらっ祭(しゃい)!!
篠山よさこいまつり2019実行委員会
実行委員長 上羽裕樹
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